2008年02月23日

配糖体の名称について

こんな複雑な構成覚えられません。
明日のテストどうしよう…。なきそうです。


配糖体はアノマー炭素と結合しているアグリコンの原子の元素記号 X に応じて X-グリコシドと呼ばれる。天然には O-グリコシド、S-グリコシド、C-グリコシド、N-グリコシドが知られている。また、アグリコンがアノマー位のα位を占めているグリコシドはα-グリコシド、β位を占めているグリコシドはβ-グリコシドと呼ばれる。

配糖体はそのアグリコンの種類やその有する性質によって細分されている。以下のその例を示す。

アントシアニン:アントシアニジンをアグリコンとする O-グリコシド。植物の花の色素としてよく見られる。
青酸配糖体:シアノヒドリンをアグリコンとする O-グリコシド。胃酸によって加水分解されて青酸を発生するので有毒である。
強心配糖体:強心作用を持つ配糖体。
サポニン:植物に含まれる配糖体で水溶液が発泡性のもの。通常はステロイドやトリテルペンの配糖体である。


なお配糖体という言葉には二次代謝産物の天然物というニュアンスが強い。そのため核酸塩基をアグリコンとするヌクレオシドおよびヌクレオチド、糖鎖で修飾されたタンパク質である糖タンパク質、糖が結合した脂質である糖脂質などは一次代謝産物として分類されることから配糖体には含めないことがある。また、アルキルグリコシドのように人工的に合成されたものも配糖体には含めないことがある。

なお、グルコシド (glucoside) はグルコースの配糖体に限定した呼び方であるので混同しないように注意する必要がある。


酵素
配糖体のアノマー炭素とアグリコン部との結合(グリコシド結合)を加水分解して遊離のアグリコンを生成する酵素をグリコシダーゼという。 α-グリコシドもしくはβ-グリコシドを選択的に加水分解するグリコシダーゼはそれぞれα-グリコシダーゼ、β-グリコシダーゼと呼ばれる。 またグリコシダーゼの中には加水分解で生じた糖をそのまま別のアグリコンに付加させるものもあり、これは糖転移酵素、グリコシルトランスフェラーゼと呼ばれる。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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